１年に一度の体力測定を行いました。計測した内容は
・体重、体脂肪の測定
・３０秒の立ち上がり回数
・バランスの測定
・反射神経の測定
・歩行のスピード

平成26年1月、新年最初のすいすいクラブは、これまでのすいすいクラブではなかった初の企画、「健康づくりと異国文化に触れる」をテーマに、三浦琉璃先生をお迎えして中国舞踊を実施しました。
中国舞踊は、物を使って踊るという特徴があり、今回は手絹（中国語読み：しょうじゅあん、訳すとハンカチ）を使用し、中国音楽に合わせて踊って頂きました。
始めは皆さんの動きにばらつきがありましたが、繰り返し踊る事で、少しずつ息も合い最後の決めのポーズでは両手に持った手絹を両手の人差し指で回す事が出来る方もいらっしゃいました。
中国舞踊を全身を使って踊る事で、体全体の筋肉を動かす良い運動になったと思います。
皆様の笑顔も多く見られ、楽しい時を過ごす事が出来、新年の良い出発となるすいすいクラブとなりました。
この度は三浦先生に、急なお願いをして、快く引き受けて頂き、誠にありがとうございました。
みなさんも中国舞踊に触れる機会がありましたら、ぜひ体験してみてください。

１１月のすいすいクラブは、天野医院院長の
天野先生より「若年性認知症」についての講義をして
頂きました。若年期認知症の患者数は年々増加している
ことや、早期に発見して、それに対処することで、
社会的な影響を少なくすることができる等の説明がありました。
若年性認知症についての映画やドラマを取り上げ、
老年期の認知症との違いや、認知症に気づくポイント（症状）
の説明があり、非常にわかりやすく聞くことができました。
まだまだ若年性認知症については社会的な理解がないので、
多くの方に知っていただき、よりよい社会作りがとても
たいせつだということに気付かされました。